学校の先生に相談してみて

学校の先生に相談してみて初めてわかったのです。

先生がこの病気についてよく知っているというわけではなく、

こういった子供たちが多いのでしらべてみたことがあったということでした。

そこで初めて我が家では、ODという言葉をしたのです。

こういう言葉を知っているのとしらないときは全く違った結果になるでしょう。

娘の性格がわからなければ、もしかしたら本当に怠惰な性格で、だらしない生活を送っていると、

逆に言えば、娘のことを信用できなかったかもしれません。

また娘ではなく、男の子だったらさらに信用しなかったかもしれませんね。

こういったことがわかればもう後はどのように対処していいのか、

そして改善するためどういうことをすべきなのかということは親の務めです。

まずは周りに同じような症状で悩んでいる子供がいないかどうか、

そしてそれに対して親がそれをどのようにしてみなが受けとめているのかどうかを緊急に会議を開いてもらいました。

しかし、なかなかこたえを思うようにえることはできませんでした。

先生には打ち明けていたとしても、みんなの前で「家(うち)の子供は病気なんです」ということをアピールするしかありませんものね。

だから先生に匿名でどれぐらいいるのかということをアンケートを取る形で調べてもらいました。

すると沢山ではないのですが、その症状で悩んでいる、似た物を感じていると答えた方も少なくないということがアンケートでわかったのです。

ODいう言葉

娘の異変に気づいたのは、実は、大分経ってからのことでした。

朝娘を起こしに行ってもなかなか起きてこないので「そんなにゆっくりしてたら間に合わなくなるよと」とか「だらしない日常生活を過ごしているから、そうやって起きれないのよ。」と言っていたのです。

しかし娘は、それを気にしないというのではなく、本当に立ち上がれないのでした。

涙をながして、おきたくても起きられない。と言い出したのです。

最初は私の言っている通り、自分自身も怠けているのかなとか思っていたこともあったようです。

しかし、娘はどちらかというと、真面目な性格で、一度そうやって自分自身がおきられないという生活を送ったと反省したならば、

次の日からはきちんと規則正しい生活をするタイプでした。

だからこそ、週に1回でも2回でもこういうことが起きるというのは彼女にとっては耐えられない物だったと思います。

それにもかかわらず、おきられないということは本当に彼女にとっては苦痛でしかならなかったんだと思います。

私はその時にはODいう言葉を知りませんでした。

もちろん娘も当然のことながら、私の旦那も周りの友達も知りませんでした。

学校の先生に相談するまでは全くわからなかったのです。

というのも娘だけが大きな病気を持ってるのではないかと悩んだものです。

まさかこんな症状があるなんて予想もしていませんでしたから。

辛いですよね。娘にしても。怠惰だといわれたら悔しいでしょうね。